楽譜作成ソフト”Sibelius”についてのお話です

ファイルを新規作成しますと、タイトルやパート名などが直接テキストボックスに入力された状態で作成されます。
これでも不自由はないかもしれませんが、自作のテンプレートファイルとして作成した空の五線紙などで、タイトルを表記すべきところに、全てタイピングするのは効率的ではありません。

ファイルの”情報”に入れた項目を、楽譜内の表示すべきところ全てに一発で反映させる方法があります。
上の画面は、Sibeliusでは”バックステージ“と呼ばれます。
この画面内にある、”作詞者”, “作曲者”, “編曲者”, “タイトル”などを、楽譜内に引用して表示させます。
そのためには、一種のタグのような特殊な書式を用いて、テキストボックス内に書きます。
主なタグがこちら。(他の項目が判明次第、追加します。)

表示させたい項目 タグの書き方
作詞者 \$LYRICIST\
作曲者 \$COMPOSER\
編曲者 \$ARRANGER\
タイトル \$TITLE\
パート名 \$PARTNAME\
著作権情報 \$COPYRIGHT\

上記のように「\$○○○○\」というように、バックスラッシュ(\)ドル記号($)を使用して書きます。

試しに反映させた例がこちら。

タグを書いた例 結果

このタグを楽譜内の表示させたい部分に書けば、バックステージの情報を書き換えるだけで、全てに反映できます。

なお、これらのタグが書かれているテキストボックスを編集する際、このようなアラートが表示されます。
タグそのものを編集したい際は「いいえ」を選択してください。