Why did you kill me?
(SMF.jk-021)

“水は流れるべきところへ行き着く”
積み上げてきた湾曲したメロディーを
一つの形にまとめたピアノ・ソロアルバム

  1. Back to your birthday
    「その日、あなたは喜ばれました。」
    きっとそうであることが普通なのかもしれません

    今のあなたは本当に不幸なのですか?
    気づいていますか
    あなたがすでに持っている普遍的な幸福が
    どれだけ貴重なことか

  2. Farewell to the sea
    約100年の歴史に終止線が引かれ
    次の時代をノックした
    海風を眺める男には
    一体何が残っているのだろう
    人の愛よりも金と地位と名誉を追った人生は
    終わりのない7日間のような現在を作った
  3. New morning
    きっと今日は
    今までの人生と違う朝を迎える
    それは海を失ってから初めて迎える朝だ
    このまま乾いていくのか
    或いは潤いを求めて歩き出すのか

    ところで枯れそうな花に
    水をあげることを忘れていないか?

    いや
    花というよりかは
    “繋がりたい”という思いで
    四方八方に伸ばしている
    その根っこかな

  4. Why did you kill me? (2012/2017)
    存在すること
    今生きていること
    君は理由が欲しいのか?
    孤独を悲しむ心があるなら幸せなことだ
    何故ならそうではないことを君は知っているのだろう?
    本当に孤独な者は
    誰にも知られることなく消えてゆく
    悲しみも
    在ったのか無かったのか
    不確かなまま

    多分君の生き方は間違っていない
    でも同じ苦しみを何度も味わってしまうのなら
    その生き方に一つ工夫を加えればいいのだと思う
    人として生きているのなら
    「言葉」が全て
    君の今の全てを表している

    君が選び抜いて喋る言葉は
    君の中から出てきて
    君の周りにまとわりついている
    よく考えてほしい
    気分転換に着替えられるお洋服とは
    わけが違うのだということを